三河ラーメン食べ歩き、豊橋編48ラーメンハウス大将

渥美線向ヶ丘駅から、徒歩10分くらい。
刈谷のラーメン屋巡りを一旦仕切り直すことにして、随分前に食べてどんな味だったか忘れた所へ行ってみよう!と思い立ち、一ヶ月ぶりの豊橋である。
そして、ここで下車したのは何年ぶりだろう。
途中芦原駅にて、10月1日オープンの『無患子』の看板が車窓から見えた。
どちらもラーメン屋が無ければ一生訪れることはない訳だが、ポツンと一軒だけあるので、臨時休業に気をつけなければならない。
まあ、15分おきに列車がやって来るぶん、すぐに踵を返せる渥美線は有難いと言えなくもないが……。

暖簾をくぐれば、年配のご夫婦が迎えてくれる。
次にいつ来れるかわからないから、手もみ麺で頼んでみる。
合わせて何となく餃子も……で、役割分担がしやすい様に設置された厨房をしばし眺める。
ほぉ~、こりゃ大きな丼だ!

《しょうゆらーめん手もみ&餃子》

丼に並々とあるスープをレンゲで掬って飲んでみれば、ごま油のきいたとてもあっさりした醤油である。
こういった感じのスープは今ではなかなかお目にかかれないけれども、個人的には苦手な味だ。

次にスープに負けないくらい盛ってあるワカメを掻き分けて、自慢の手もみ麺を持ち上げて啜る。

縮れた中太麺は、光りの加減によっては緑色っぽく見えるモチモチした独特の食感が売りだが、ほって置くとすぐに伸びてしまうから、具材と一緒に上手にいただかないと、わざわざ頼んだ意味がなくなる。

チャーシューは、ややしょっぱいオーソドックスなモノが二枚、メンマは結構歯応えがあった。
小さくて可愛いらしい蒲鉾は、丼に沈めて行方不明になり、あらかた食べた後に見つけて口に入れた。

……で、あれこれ吟味している間に餃子を頬張ってみたら、自分好みの食感でなかなか美味しかった。

ブルーベリーガムを口に含み、帰る道すがら、こちらのお店のテーマ曲を口ずさむ。

ガムが、餃子についてる、なぜだ♪
海苔はないけど、なみなみスープで着丼だーい♪
ワカメにチャーシューついておいで♪
手もみ~モチモチ、自慢の~♪
ラーメン、えへん大将♪

たぶんリピートはないが、一度味を確かめてみても良いのでは?と思われる処だった。