三河ラーメン食べ歩き、刈谷編⑯半熟堂

JR刈谷駅から、徒歩3分くらい。
個人的に、北京飯だけ食べるなら、新安城の本店よりも安城昭和町店を、つけ麺まぜそばなら、岡崎よりも安城店に行くことにしている有名どころの合体したラーメン屋である。

理由として前者は忙しいと手抜きが多い、後者は常連優先のひどい接客と元味が口に合わないからだが、刈谷はいかがなものか?
せっかくなので、こちらにしかないタレソバを注文してみる。
しばし待つ間カウンター越しに厨房を眺めると、これから大勢やって来る客を捌くために、予め北京飯の仕込みが山盛りに積み上げてある。二度揚げするのだろうが、これを見て頼まなくて良かったと思った。

《トリュフタレソバ、B味玉チャーシュー九条ネギ》

底にあるタレを箸でちろりと舐めて、ちょっとしかめ面……適当にかき混ぜる。具材の一つ一つはこだわってそれなりにいけるけれど、肝心のトリュフが生かされていない微妙な味付けで、食が全く進まない。
追い飯用にエッグモンスター入りのトッピングを追加したのだが、どうやら無駄な召喚をしてしまった様だ。

おそらく他のメニューは本家の味に倣った無難なモノと推測するが、わざわざここまで食べに足を運ぶほどではない。
刈谷近辺在住もしくは、サラリーマン向けのふらりと寄れる近い場所にあるだけのコスパの悪い月刊半熟英雄だった。

という訳で、明日も口直しの将軍募集をすることになってしまった……やれやれ。