三河ラーメン食べ歩き、安城編⑦麺家神明

JR安城駅から、徒歩20分くらい。
二度と行きたくない、最低のラーメン屋である。
五人体制で店を回しているのだが、手際の悪さばかりが目立つ。
着席した後、メニューを眺めていたけれど、一向に注文を取りに来ない。注意深さが足りず、自分に与えられた役割分担の仕事しかしないため、後から来たお客の方のオーダーが先になっている始末だ。
厨房にいる人間も、仕事の話しをしてはいるが、そのぶん手が動いておらず、調理作業が疎かになっている。
これでは味も知れたものだろうと期待をせずに出来上がりを待つが、またもや後から注文したお客の方を先に提供され、だんだん不愉快になってきた。

《とんこつ》

大して忙しくもない時間帯なのに、着丼までにやたら時間がかかっている。
それだけで食べる気が失せていたが、とりあえずスープを飲んでみる。
ん、神明ってこんな味だっけ?随分と落ちたなあ…マニュアル化してしまった結果の典型的な悪い例と言える。
具材も麺もありきたりで、メニューの表紙にあるこだわりが白々しくさえ思えてくる。

今ならまだ間に合う!
早いとこ口直しがしたくなったので、大半を残して店を出る。
そして、ものの5分も経たない場所にある『ラーメン家』で、めっちゃ美味い!と完食したのは言うまでもない。
加えて一人で切り盛りしているにもかかわらず、その手際の良さが気持ちよく、本来個人店よりもちゃんと教育されるべき筈の『麺家神明』のひどさがありありとわかった。

大事なことなので、もう一度言おう!
天地神明に誓って、再訪する価値のないラーメン屋である。