三河ラーメン食べ歩き、安城編⑥拉麺みやち家

JR三河安城駅から、徒歩20分くらい。
あまりにもおいしくなかった『本丸亭』の口直しに、一年半振りに訪れる。
メニューにある担々麺を右から順番に毎週食べに二ヶ月近く通っていたのは、同じく安城にある担々麺専門の店『烈』よりも麺が自分好みだったからなのだが、他にもランチサービスの麻婆豆腐が目当てであった。
女性のみで営んでいる森若、川田、林(仮名)のお三方が、実に手際良く各々の役割を果たしているのも好感が持てたのだった。

さて、久しぶりに来て変わったところは?と見てみれば、メニューの名称と値段に多少の変更が見受けられる。
まあ、味に変わりがなければ構わないので、リセットのつもりで一番右にある基本の担々麺を注文する。

《白ごま担々麺2辛、麻婆豆腐》

以前は、赤担々麺と呼ばれていた品である。
ゴマの香りが漂うスープは、辛さの段階をどれにしても、しっかりとしたコクのある味だ。
穴あきスプーンで掬ったミンチ肉にも臭みが無くて、麺と一緒に絡めて歯ごたえを楽しんでみる。
実のところ、こちらの細麺は個人的に、まぜそばや汁なし担々麺において食感と食欲を刺激するため、この日は変わっていないことを確認しただけに留まったが、事前に麻婆豆腐を食べていなければ、連食しただろう。

帰りしなに、冷やし担々麺の貼り紙を見逃していたことに気づき、来週リピート確定?と思案しながら店を出た。

とにもかくにも、お腹も気持ちも満足して、梅雨の貴重な晴れ間の食べ歩きを有効に使い、結果蓬莱な『みやち家』であった。