三河ラーメン食べ歩き、豊川編⑭三河ラーメン若松屋

飯田線長山駅から、徒歩35分くらい又は江島駅から、徒歩40分くらい。
どちらから歩いても時間的には大差ないが、長山駅から行った方が安全だし、駅施設もきれいでゆっくり電車を待てる。

一度閉業したラーメン屋が、代を継いで復活するのは珍しいことである。
自分が知り合いに連れて行ってもらったのは、もちろん先代の頃になるから随分前になる。
味の記憶も忘却の彼方…期待して中に入る。

《味噌ラーメン、とんかつ》

豊川のラーメンにはトッピングにとんかつがつきものなのだろうか?
以前伺った三河一宮にある『多喜』のスタミナラーメンにも乗っていた。
とはいえ、『若松屋』の場合は別名味噌カツと呼ばれるラーメンである。

色んな具材を避けて、まずはスープをひと口……甘い味噌だがほどよく口に残る味だ。
とんかつを浸して食しても、名古屋の味噌カツの様なくどさは無い。
控えめに入っているチャーシューやメンマは普通で、他にワカメともやしがある。

具材に隠れて沈んでいる麺がノビル前に食べたかったので、必死に掬い出していただく…と、見事にスープが絡みついて食が進む。
これにニンニクを少々加えれば、更に良い味になると思われるが、欲は言うまい。
おそらく次に来るのは、当分先になるだろうから、敢えてとんかつをトッピングしたけれど、普通の味噌ラーメンとライスで注文しても良かったと感じた。

何れにせよ、他に見受けられない味噌ラーメンなので、一度は体験してみても損のないことは確かである。