三河ラーメン食べ歩き、豊川編11HASE麺HINCH

飯田線豊川駅から、ゆっくり歩いて25分くらい。
または、豊鉄バス停免許センター前から、徒歩1分。
自分が若い頃、免許書き換えのついでに、昼御飯にとお好み焼き定食なる、炭水化物をおかずにする関西風なメニューにカルチャーショックを受けた。
まさにその場所に、豊橋『竜笑』で修行した店主の小洒落たラーメン屋がある。

いつもなら『はいぶり』に行く仕事の相棒を誘い入ってみる。

《鶏塩ラーメン》

澄んだスープから、きのこの匂いがほんのり漂ってくる。
今どきの昆布や海鮮で出汁をとったありきたりなモノとは違って工夫があるが、人によって好みは分かれるだろう。
自分には、許容範囲なので、さして気にならない味
だった。
鶏肉が薄味のスープに旨味をつけ加える役割をしていて、バランスが良く思えたが、『竜笑』から引き継がれたとおぼしきコシのない柔らかい麺が台無しにする。
元来塩ラーメンに対しては、かなり厳しい評価をするので、全体的にはまあまあということにしておこう。

《鶏しょうゆラーメン》

塩ラーメン一杯で物足りなかったため、別名HINCHブラックなるしょうゆをさらにいただく。
色は濃いが、富山とも三河とも異なる工夫がこちらにもされており、面白い味だ。
白ネギの替わりにメンマが二本乗せてあり、食感が楽しめるが、スープに浸して温めておかないと美味しさは半減する。
ここでもポイントは、麺になる。
ランバダ並みのコシが欲しいところ……。

他に本家で見受けられるメニューに目移りしていた相棒は、何故か中華そばを所望していた。
乗っているチャーシューに少し興味をそそられるけれど、シェアはしない主義なので、違いを比べる為に、また近いうちに来るとしよう。