三河ラーメン食べ歩き、岡崎編⑪来来軒本店

名鉄バス大樹寺から、徒歩1分。
Googleの良くないところは、経路案内で最寄りのバス停まで網羅していないこと、愛知環状鉄道の大門駅からしか表示しないのだ。
そんなこんなで、ちゃんとネット調べて最短コースを探してやって来た。
担々麺と八丁味噌のラーメンが有名な、昭和のドラマやアニメやコントに必ず出てくる名称のお店である。
入った途端、元気な声で出迎えてくれるオヤジさんに思わずこちらも挨拶してしまう。

まずは、評判の担々麺にバナナチャーシューなるものを加えた坦々チャーシューを注文し、ついでにチャーハンと餃子のセットを頼んでみる。

《坦々チャーシュー、チャーハンセット》

特に辛さを指定しなかったので、スープはクリーミーに仕上がっているが、しっかりとした辛さもあり、手の込んだ味だ。
バナナチャーシューは、箸で摘まんでもホロホロと崩れるほど柔らかく、どのラーメンにも合う美味しさがある。

同時に提供されたチャーハンは、自分の好みとは多少違うが、しばらく放置しても冷めないのがいい。
餃子は普通……と、完食した頃には腹一杯になってしまった。

ちょっと食べ過ぎたかしら、風が心地いいな♪
やっぱり頭の中は、ラーメン。
あっ、食指が動いてる、坦々今~食べたけれど~♪

《八丁焦がし味噌ラーメン》

少なくとも、八丁味噌を使ったそこらにある、ありきたりな味の味噌ラーメンとは一線を画している。
しかしながら、とてつもなく美味しいという訳でもない。
味噌のブレンド具合を確かめていたら、
味噌ラーメンのスープ=舌を火傷する……の法則にはまって、途中でわからなくなってしまったが、ご飯の欲しくなる味でもあった。

麺は中細麺で、たっぷりあるモヤシやら野菜に埋もれている。
具材と麺の割合なのだが、個人的には麺の多い方が好きなため、大抵の味噌ラーメンの場合は、野菜を無理矢理先に食べて、素ラーメンにする変な食べ方をすることもある。

まあ、バナナチャーシューの美味しさも含めて全体的にバランスの良い一品である。

岡崎のラーメン屋を一通り廻ったら、いずれリピートするだろう場所だった。