三河ラーメン食べ歩き、豊橋編⑯カドワラ

JR 豊橋駅から徒歩18分くらい。
又は、市電札木駅から5分くらい。
本家は竜が笑うが、こちらは角で笑う。
笑う門には福来たる、隣の芝生に山本陽子
オープン当時は昼から通しで営業しているのが売りだったが、時間帯で客がまばらになれば、光熱費もバカにならないと感じたのだろう、結局中休みを取ることになった模様。
店内はやや狭く、今どきのお洒落な内装である。

«なんこつ麺»
竜笑の味を引き継ぎつつ、竜笑のように時々麺がノビテいることはない。
なんこつのヌルッと感に、舌を火傷してしまいがちな冬瓜が入っている塩ラーメン。
結構イケるのだけれど、いかんせん量が少ない。
替え玉を頼んだら、塩味が確実にボヤける。
物足りなさを感じながら完食した。

«坦々麺»
何か特徴があれば良いのだが、普通の坦々麺である。安城のみやち家、麺家烈と比べるとどうしても味が落ちる。そして、こちらも量が物足りなかった。

2017/8/15
グリーンカレーまぜそば

豊橋まぜそばフェア参加ラーメン。
グリーンと言っても、麺が緑色をしているわけではなかった。水菜を上に振りかけて、茄子や刻んだ黄色いピーマンで彩っている。
混ぜ合わせた後、いろいろ絡んだ麺をいただくとココナッツミルクでかなり甘い。
カレーのスパイスは隠し味?と思うほど全く辛くないため、クセのある味である。
またまた量が少なめだったが、追い飯つきだから大丈夫と思ったら、仏壇に供えるお米並にメチャメチャ少ない!

総合的に見て、女性向けなのかなぁ?という印象がこのお店にはある。

同じラーメン頼んでも、日によって当たりハズレのある竜笑より、ブレの無い麺を食べたくなったら、行ってもいいかな位の処だった。

三河ラーメン食べ歩き、蒲郡編①-2和み、限定麺感想

隔週で和みとまつじのラーメンを交互に食べている最近、やや迷走している感のある和み、具材に手抜きが見え始めたまつじと思いながらも、つい足を運んでしまう。
夏場は何処も冷やし系のラーメンを限定麺として出す。こちらでは、2ヶ月に渡って4種の冷やしそば…さて、味はいかがなものか?
2017/7/5
冷やし坦々肉そば

苦手な温泉卵を早々に崩して麺と汁に混ぜ合わせる。ピリ辛な味がまろやかになり、かなり美味い!
鶏肉も絡めて食べるが、とてもバランスが良く、あっという間に平らげてしまった。
クセになる冷やし坦々麺である。

2017/7/19
冷やしまぐろor明太子まぜそば

前回食べたモノをリピートしようと思ったら、限定麺が変わっていた…ショック、ショック、ショック~♪。
という訳で、Mie とKeiのどちらにしようか迷いつつ選ぶ。しばらくして冷やしまぐろ現る現る~♪って、食券買ったから当たり前だ。
頑張ってはいるけれど、今回の味は今一つだった。

2017/8/3
冷やし台湾まぜそば

レギュラーメニューの台湾まぜそばの作りが変わったので、自分のリピート回数は以前より減っている。
なので、冷やしにされても大して味に変わりはなく、普通感がしただけだった。

2017/8/16
肉三昧、ニンニク有り

第4弾は、何故か冷やしにあらず。
いろいろぶっ込んだまぜそばになっていた。
豚しゃぶにチャーシュー三枚、キムチに海苔三枚、そしてトドメに肉味噌の入った不埒な肉三昧を食してくれよう桃太郎。
和風ベースのまぜ汁がやはり味噌の味を弱くしている。なので、しっかり混ぜ合わせる前に肉味噌だけで楽しんだ方が良いだろう。
各々の肉も同じ感じで食べていきつつ、麺を海苔でくるんだりと、いつの間にか結構忙しい食べ方になっていた。
普通盛りでもボリュームがあって、かなりお腹が膨れるのはありがたい。
味に安定感はあるものの、何となく焦りがあるように見受けられるまぜそばだった。

そろそろ愛知カレーラーメンコンテスト優勝の麺が恋しくなってきた。

三河ラーメン食べ歩き、刈谷編④麺場 帆月

JR 東刈谷駅から徒歩8分くらい。
先週休みだったので、リベンジにやって来た。
時代劇のゲストの寄せ集めに内藤勘解由が混じっている『美しきチャレンジャー』のような似たり寄ったりなラーメンに飽きてきた今日この頃、個性的な味を求めつつも、自分の好みに合ったモノを見つけるのは、なかなか難しい。
そこで、創作ラーメンと呼ばれるところへ敢えて飛び込んでみる。
飛び魚ターンで引き返すことになるや否や?

店内に入ると、思ったよりもかなり広い。
とても愛想の良いお姉さんに好感が持てる。
外にあるメニューとカウンターに置かれたモノが若干違っていたため、目当てのラーメンがあるか尋ねてみると、今はないらしい。
あてが外れたので、どうしようかメニューとにらめっこ。
そこへ店主が現れ、作ってくれると言ってくれて、大変恐縮してしまった。
何ていい人達なんでしょう!今どきの無愛想なラーメン屋に比べたら、月とすっぽん、トンビに油揚、カツオに花沢さんだ!
全く意味の無い三段落ちを考えているうちに、注文したラーメンがやって来る。

2017/7/18
にんにくブラックそば、まぜ御飯

鶏そぼろに卵を混ぜたチャーハン風のまぜ御飯、先にきたので、少しだけ口にする。
モグモグゴンボ林家こぶ平、まあまあな味付けである。ラーメンの味を損わない微妙な加減がいい。
……で、しばらくして着丼。
いつもの様にレンゲで掬って一口、ピリピリピリッ…ローストされたニンニクを麺と絡めて……ピリピリピリッ、いやぁ刺激的な味だ!
スープを飲む度に汗が吹き出し、半分くらい食べた辺りで鼻水も出てきた。
チャーシューやメンマは月並みな味だけれど、ここにしかないブラックな感覚が味わえる。

2017/8/8
坦々麺

真っ赤に燃える~坦々麺が、真夏の昼にもってこいだよ~♪
辛さはほどほどなのに、ここのラーメンを食べると何故か汗だくになる。
スープは普通の坦々に、エビやら何やらブレンドされた、独特な味がする。
麺が少なめ?と思っていたら、具材がたっぷり入っているため、サービスのご飯を合わせると、お腹一杯になる。
顔も身体も汗でぐっしょりになってしまったので、さすがにスープを完飲出来ず。
なれど、そこそこ満足な味だった。


おそらく、他のラーメンも唯一無二な横溝正史シリーズの『三つ首塔』のような濃い俳優陣が集まった感じなのだと推測できる。

また試してみたい衝動に駆られてしまい、まだまだ東刈谷方面に赴く日が続くようだ。

三河ラーメン食べ歩き、刈谷編③麺びより まるやす

名鉄三河線小垣江駅から徒歩12分くらい。
住宅街ばかりで殺風景なところなので、美味しいラーメン屋が無ければ一生来ることはなかったであろう場所。
時間的に人影もまばらで、閑散としている。
緩やかな登り坂を汗だくになりながら、まるやすのテーマ曲を口ずさんで歩いて行く。
マルヤスソ、チャッチンモッテッテ~ドラソドクーサーラ♪
碧海信用金庫を目印に右に曲がって、結構目立たない場所にあるのだが、客は昼前だというのにひっきりなしに入って来る。

2017/7/13
特製鶏白湯つけ麺

まずはつけ汁だけを少し口に含む。
鶏と魚介が合わさったやや甘めの味に、酸味がほのかに入っている絶妙なバランスに美味い!と心の中で呟く

次に麺を一本だけ浸して啜ってみると、面白い食感がする。
…と軽く楽しんだ後で、具材を一緒に食してみた。
チャーシュー→炙り具合やトロリと溶ける少なめの脂身が癖になる。
メンマ→まあ普通。
海苔三枚→麺を包んで汁にたっぷりつけて、それなりにイケる。
食が進んであっという間に平らげてしまった。

わざわざ此処まで足を運んだ価値は充分にあり、別のモノも食べてみたくなった。
足繁く通うことは出来ないけれど、必ずマッハロッドで来るぞ‼と誓ったオジャパ麺であった。

2017/7/25
つけて食べ、つけて食べ♪
通りの角から三軒目、まるやす見つけて店の中、いつも食べてる鶏白湯、なんで食べる?と聞いたけど、返事もせずにまた食べた♪

早いうちにリピートして自分の舌を確かめてみる。
前回に比べて甘味より酸味が若干ある。
白ネギがやはり口に残る。
具材は変わらず美味しい。
麺も好みである。

ここの味をしっかり覚えたので、忘れた頃に来ようと思う。

三河ラーメン食べ歩き、刈谷編②麺家 烈、安城美園店

JR 東刈谷駅から徒歩7分くらい。
『帆月』に行く予定だったのだが、店の前に「人手不足のため今週昼間の営業は休み」と書いてあり、魔性の女帆月里緒菜にふられ気分でロックンロールで踵を返して駅へ戻る。
ファミリーマートまでの下り坂を、ささやかな僕のラーメン人生と歌い上げながら、右折してしばらく歩くと『麺家烈』の看板が見えてくるので、矢印に従い進むとすぐに見つかった。
なれど正午に近い時間帯に着いたため、5人ほど並んでいる。そして、自分が並んだ後ろにもどんどん人がやって来る。
裸の王様がやって来た、やって来たぞー♪
汗だくの身体をバスクリンの入った湯船に入ってスッキリさせたい気持ちを我慢しつつ、待つこと数十分でようやく案内される。

2017/7/11
赤坦々麺1辛、煮玉子

坦々麺の上に白髪ネギがきれいに乗っており、見た目はなかなかである。トッピングに頼んだ煮玉子は、別皿にのせて客の好きなタイミングで入れる様にしてあるのは、先ずスープをちゃんと味わって欲しいということなのだろう。
敢えてベースな味を探る目的で、普通の辛さにしたスープをレンゲで掬って一口含むと、コクのある辛さに白胡麻の風味が広がる。
やや柔らかい茹で加減の細麺も、ミンチに絡ませて食べるとまあまあだけれど、個人的には『みやち家』の麺の方が好きだ。
麺の好みが草野大吾と松山照夫のような違いだけであって、坦々麺としてはかなりイケると思う。

ラーメンを注文せず、チャーハンと餃子だけ注文するお客がいるということは、それなりに美味しいのだと感じ、他に食べてみたい気になるラーメンもメニューにあったので、次回はもっと早めに来ようと思った。

2017/7/31
赤まぜ、餃子

今日はとても美味しそうな、赤い色のまぜそばいかが♪と、奈良富士子に全然似ていない店員さんに注文してみる。
出来る間に、ご飯とザーサイをよそって食べると、止まらなくなるので少し我慢。
生卵をよーくかき混ぜてから、一口いただく。
ひたすらひたすら、まろやか~♪
ひき肉を上手く絡ませつつ、絶妙の味を楽しんだ。
餃子は具材が目一杯詰まっていて、食べごたえがある。
麺を平らげた後に、追い飯を丼へ入れて食べたらお腹がパンパンになってしまった。

11時少し過ぎに入店すれば、並ばなくてすむのがわかったので、しばらくたってから坦々麺以外のラーメンも食べに来ようと思った。

三河ラーメン食べ歩き、刈谷編①大岩亭

JR 東刈谷駅から徒歩10分くらい。
ゆうひが丘ではなく、刈谷安城の境目の緑町にある。
風変わりな店主に、上手に店を切り盛りしているおかみさんは、由美かおるに全く似ていない。
知り合いが話の種に食べてみたいと言ったので、先入観を与えない程度にどんなラーメンかを伝え、同行する。

2017/7/6
大岩ラーメン特鳥

手のひらにすくって喉に流し込むほどサラサラでないし、澄んでもいないスープはカレーのルーよりもどろどろしている。
なので、不器用で強くやさしいつながりが築けるわけもなく、ひたすら口に運んでいく。
埋もれている麺を食べても食べてもスープが一向に減っていかない様に思えるのは、魔法のどんぶりを使っているからか?
けっこう臭みのあるチャーシューやら、どろどろスープに混じっている細かい固形物が、妙な舌触りを感じさせる。
好きな人には青春ど真ん中だろうビックリマークな濃い味だが、私の口には合わなかった。
知り合いは、苦労しながら半分くらいスープを残してギブアップしていた。
要は、初めて来店する人は普通のメニューで味に馴染んでから選んだ方が良いということだ。

東刈谷付近のラーメン屋は、個性的なところが集まっているような気がする。
自分の好みに合ったラーメンは、今のところ少ないけれど、大岩亭も含めて再度訪れたい地域である。

三河ラーメン食べ歩き、岡崎編④ラーメンたじま

愛知環状線名駅から徒歩5分くらい。
たじまと言っても柳生一族ではない、ましてや裏柳生でもない。
ローソンのある道沿いに行くと、ハードオフの丁度向かい側にある。不定休なので、もし休みだった場合のために『くっちゃん』へ食べに行くという保険をいつも作っておく。
昔ながらのラーメン屋さんといった感じの、地元民しか知らない存在だったが、最近はそうでもないようである。
無口な職人気質の店主と愛想の良い奥さん、店の雰囲気に好感が持てる。
随分前に行ったきりだったので、今回は夏場を乗り切るラーメンを注文してみた。

2017/7/4
スタミナラーメン、餃子

見た目、台湾ラーメンっぽい。
ニラや細かい牛スジが浮かんでおり、スープは見るからに辛そうな色をしているけれど、台湾ミンチはないから名称はスタミナラーメン。
一口スープをすすれば、やはりそこそこ辛い。
細麺を持ち上げて絡ませると、しっくりくる。
いろんな具材を一緒に食べながら、隠れているやわらかニンニクを探す。
ラーメンとしては普通の味だが、やわらかニンニクを舌でフニャッと潰して、細麺と合わせて食するのが、来た時の楽しみだ。
そして、辛口スープをベースに味噌を加えたのがスタミナ味噌ラーメンで、柳生烈堂の眼帯の位置が第一シリーズと第二シリーズで右から左に変わったような味になっている。
餃子はまあまあで、ランチサービスで小ライスもついてお腹一杯に。

他にも昔ながらの醤油ラーメンと思わせて、ちょっぴり違った仕上がりにしていたり、週替わりのメニューの中に掘り出し物があったりする。

口に合ったり、合わなかったりするラーメンがあるにも関わらず、何故かしばらくすると覗いてみたくなる店である。