三河ラーメン食べ歩き、安城編④麺やOK

JR 安城駅から徒歩5分くらい。
愛知カレーラーメンコンテスト優勝のお店ということで、カレーラーメンを食べに行ったのがきっかけの三次、ガッツリ二郎系からいろんなまぜそばまで、様々なラーメンがある。

«しお台湾»
初めて来た時は、カレーラーメンがメニューに載っていなかったので、首をかしげながらやむを得ず塩と名の付く一品を注文した。
一息ついて店内を見回したら、後ろに貼ってあり、また来なければとやられた感がした。
分離している塩のスープだけを掬っていただくと、和風だしでしょうゆ台湾ラーメンと区別しているだけのような気がする。
…で、台湾ラーメン風味にかき混ぜて細麺と一緒に味わえば、何とも微妙である。
ライスや追い飯はランチサービスで付かないので、今回はやや物足りなかった。

«ぼくはカレー、私はカレーラーメン»
カレーラーメンには二種類ある。トロトロ系とスープ系である。オリエンタルマースカレーを生かすには、さらさらな黄金スープが個人的にオススメなのだが、果たしていかなることに…。
カレーらしい具材に、獅子唐や味付け卵が乗せてある。
予想通りのトロトロ感のあるルーで、最近はどのラーメン屋でもこのタイプが多い。
麺にカレーが絡みついてなかなかの味だけれど、絵描き歌のコックさんが太い眉のオリエンタル中村さんになった感じに濃いため、あっという間に食べられない。
結構な量と自分の好みとは違うカレーということもあって、追い飯をつけるほど食欲をそそらなかった。

«コクうま味噌»
味噌ラーメンは、味付けにハズレは少ないが個人の食べた刷り込みによって、好みが大いに分かれる。
おそらく、こちらの店の味噌を初めて口にしていたら、基準が変わっていただろう。

二郎系は、一杯食べるごとに100日寿命が縮むし、煮干し系は生臭いのが苦手なため、いつも避けている。
なので次に頼むとすれば、まぜそばだろう。
思い出した頃に、また来ようか…。

三河ラーメン食べ歩き、豊橋編21ささき屋

JR 二川駅から徒歩28分くらい、または名鉄バス大脇から徒歩1分。
開店時間が11時に変わったので、豊橋駅から10時15分発のバスに乗ると丁度良い時間に着く。最もバス代はかなり高い。
帰りは二川駅まで運動がてら歩くと、これまた丁度良い時間に電車がやってくる。
いつも人が並んでいる店である。
開店5分前に到着したが、すでに二人店の前にいた。以前来た時は30分以上待たされたが、今回は大丈夫そうなので、ささき屋のテーマ曲を口ずさみながらしばし待つ。
毎日いろいろあるけれど、つけ麺一杯で元気になれる、いつも食べのちくれ!、お~じや♪

«つけ麺全部のせ、おじや»
レンゲに少量つけ汁を掬って口に含むと、岡崎にある某有名つけ麺店の味に似ている。もちろん、この店独特の味付けも多少はあるが、岡田由紀子と菊容子くらいの違いだ。
チャーシューはトロっと口の中で溶けるが月並みで、メンマが冷たかったのは致命的だった。
普通盛りで注文したため、味がボヤけることはなかったけれど、食べ終わる頃には麺もつけ汁も冷めて美味しさ半減、おじやで挽回しようと試みるも、ややくどくなってきた。
満腹感は大いにあるが満足感はあまりなく、小垣江のまるやすには到底及ばずといったところか…まあ、豊橋では他に美味いつけ麺がないから、繁盛しているような印象がしたのはちょっと厳しい評価なのかもしれない。

三河ラーメン食べ歩き、安城編③嵐丸

JR 安城駅から徒歩30分くらい、または名鉄バス池浦から徒歩2分。
数年前にしばらく通ったところで、中華料理の店で修行しただけのことはあって、ラーメン以外の料理もしっかりしたおり、ハズレがない。
さんざん豊橋まぜそばフェスで食べたにも関わらず、こちらのまぜそばが無性に食べたくなったので久し振りに行くことにした。

«まぜそば»
運ばれてきた一品を一目見て手が込んでいると感じる。混ぜる前に、カリっと揚げたワンタンの皮をどう処理しようか悩む。
コーンフレークを牛乳に浸してフニャッとなった感覚にしようか、それともパリパリ感を麺と一緒に味わうか?
混ぜ混ぜ混ぜ~ろと呪文を唱え、麺を掬っていただく。甘辛の汁が絡まってとても美味い!
ニンニクミンチにしてもちょっとショボいメンマにしても、絡めたら絡めただけの旨味を引き出してくる。
ワンタンはカリカリのままの方が食感を楽しめて、フニャッとしたのはエンヤカヤカヤカヤーだった。
いずれにしても、一口食べてリピート確定なまぜそばであった。

«味噌まぜそば»
具材は変わらず、味噌になっただけではあるが、こちらもなかなかいける。

«カレーまぜそば»
カレーらしさのある具材に若干変わっている。
スパイシーな中にも、この店独特の味付けがされていて、大将の器用さが伺える。
残念ながら、現在はメニューから無くなっている。

«特製塩ラーメン»
…で、期待して注文してみる。
丁寧に作り上げてはいるけれど、自分の好みの味とは少々異なる。塩ラーメンに関しては常に厳しい評価なので、普通に食べるぶんにはいい味なのだと思う。

他に大将の気まぐれランチに付く油淋鶏や、単品のチャーハン等、どれをいただいても満足させてくれる。
数少ない何度も足を運びたくなるラーメン屋の一つになった。
またしばらく通うとしよう!

三河ラーメン食べ歩き、豊橋編⑳黒田屋

渥美線柳生橋から徒歩3分くらい。
息の長いラーメン屋である。
いつ行っても繁盛しているのは、豊橋市民の口によほど合うのだろう。

«ラーメン»
このラーメンを家系と思っている方は、店に失礼だし本当の家系を食べたことがないのだと思う。
味の違いがわかる人こそ、ゴールドブレンドなのだ。
ピンク色のチャーシューにほうれん草、程よく濁ったスープを固めに茹でた麺に絡めて食す。
美味しいかどうかと言うよりは、いつもの味で安心するといった感じ。

«地獄ラーメン»
裏メニューのために、午前0時に来店。
「呼んだ?」とか細い声で、セーラー服を着た疲れて赤い目の少女が注文を取りにくる。
「あなたが本当に家系だと思うなら、この赤いスープを啜るといい。」
そんな妄想をしていたら、輪入道が出来上がったラーメンをカウンター越しに渡してくれた。
初級は全く辛くないので、中級から頼んだ方がいい。麺の量も少なめだから、大抵の客は多めにしている。
具材は普通のラーメンと同じ、そこそこ刺激的で汗も吹き出してくる。
これに卓上にある調味料で、いろいろとアレンジして自分好みにカスタマイズしていくのが大切である。
ニンニクが好物なので、味を損なわない様に入れるのがオススメではあるが、後はあなたが決めること。

麺を求めしメタボな影よ
肉をひと口噛みしめて
つゆに溺れて替える玉
いっぺ~ん、寄りゃあせ!

三河ラーメン食べ歩き、豊橋編⑲麺屋 陣

JR 二川駅から徒歩23分くらい、または豊鉄バス大脇から徒歩5分。
素材にこだわっていることと、鶏がらをメインにしている塩ラーメンは最近少ないので、店までの遠い道のりを汗だくになりながら歩いて行く。
中に入ると、開店前から常連客らしい人間と話し込んでいる様で、あまり店の印象は良くない。
まあラーメンさえ美味しければそれでいいので、別に構わないが…。

«鶏がら塩ラーメン»

鶏がらと敢えてネーミングしてあるため、期待してスープを一口啜る。
デジャヴこの塩は、シャワーなんかで消すほど味がない~♪
やさしい塩味、確かに鶏がらだが魚介やらいろいろ入っているので、自分の求めているモノとはちょっと違う。
チャーシューは普通、メンマは歯ごたえがある。
全体的に見て、この辺りに住んでいたら時々行ってもいいかな?くらいで、リピートはおそらくないだろう。

2017/8/29
味噌カレーまぜそば

上記の感想は約一年前、豊橋まぜそばフェスの5杯目のためだけに、わざわざやって来た。
接客は良いが、常連客と開店前から話し込んでいるのは相変わらずである。
味覚がはっきりわかる味付けを二つ合わせると、互いを打ち消し合って、料理を台無しにすることがある。
味噌とカレー仲良くケンカしな♪
小柳トム&ジェリー藤尾のハーモニーは、角切りトマトが合わさって何とも複雑な味になっていた。
麺の茹で具合は固めで、好みに合わなかったけれど、まぜそばフェスの中ではまともな出来だと思う。
追い飯を入れるとドライカレーっぽくなるのは、ちょっと面白い。

通常メニューもいずれ思い出した頃に食べに来よう。

三河ラーメン食べ歩き、豊橋編⑱さかなや

JR 豊橋駅から徒歩40分くらい、または豊鉄バス東脇口から徒歩1分。
こちらの店もずいぶん前に行ったきり、二度と食べたくないラーメン自己認定の店であるが、豊橋まぜそばフェスに興味をそそるメニューで参加していたので、気まぐれに赴く。

«つけ麺»
駄目だ駄目だ全然駄目だ!
つけ麺の悪いところばかり目立つ一品。
麺の茹で具合は固め、つけ汁はゆっくり食べていなくてもすぐに冷めてしまう。最近は温め直すの配慮をする店が多くなったが、そんな気配りは微塵もない。
肉は生臭くてつけ汁の酸味の強さが加わって、全く美味しいと思わなかった。
評判に胡座をかいて天狗になり、手抜きのラーメンを平気で出していると感じたため、もう二度と来ないことにした。

2017/8/25
雲呑坦々混麺

上記の感想は1年以上前のもの、豊橋まぜそばフェス4杯目は、まだましだろうと足を運んでみた。

坦々麺の赤い汁をかなりケチっているせいか、麺に絡めても一向に色が変わらない。
その為、固く茹でた麺のまんまの味とネギの苦味だけを味わう羽目になった。
ワンタンがそこそこ良かったのが救いだが、どうせまぜそばフェスのためだけに来たんだろう?といった感じの手抜きがありありとわかる不味いラーメンだった。
口直しに豊橋駅付近で別の物を食べたにも関わらず、口の中にネギの苦い味がいつまでも残ってしまい、この日は惨憺たる一日だった。

という訳で、二度と食べたくないラーメン屋自己認定は間違いないことを赤い文字で確かめた右代宮戦人のエピソードは終わりを告げる。

三河ラーメン食べ歩き、豊橋編⑰幸跳

JR 豊橋駅から徒歩30分くらい、または豊鉄バス東脇口からおよそ徒歩7分
2年ほど前に、一通りのメニューをいただいて以来の訪問…というのも、豊橋まぜそばフェス参加の『さかなや』が臨時休業していたため。
定期的にマイナーチェンジするのが常の個人ラーメン店、果たしてこちらはどう変わったか?
バッファロー吾郎の木村に似た店主の腕前やいかに?
2017/8/23
«醤油らぁ麺»
スープに使っているだしの材料の一つが、やたら強調されているので、その味が口に合うかどうかによる。
人によっては、しょっぱいソーメンのような感じがするかもしれない。
チャーシューは普通だったが、鶏肉の方は美味しかった。
量が少ないため、物足りなさは否めない。

«塩らぁ麺»
トリバゴのCMの後に必ず本編に入る深夜アニメのような定番の塩味。具材も醤油と同じなため、ひと工夫欲しいところ。

«まぜそば»
今は無くなっているまぜそば
こちらも特筆すべき点はなく、追い飯を入れても満足感は少ない。

«つけ麺»
醤油らぁ麺をつけ麺に替えただけのように感じたため、ソーメンっぽさがより強くなったような気がする。

そもそも個人のラーメン屋は、ある程度の固定客がついて採算が取れれば御の字である。
こちらも常連客を呼んで、新しいメニューをオフ会といった形で披露しているらしいが、馴れ合いになってしまうと守りに入りがちになるから、精進がおろそかになる。

久し振りに食べてみて、店の味に慣れた常連客向けの作りになっていたので、もう行くことはないだろう。